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ボーンブロス、時々固まらないのはなぜ?|ボーンブロスが固まらない理由

9月9日
読了時間: 3分
KUUTのボーンブロスが固まった状態をスプーンですくっている様子
骨と水だけ。ゆっくり煮出した「ほねのおだし」がぷるぷるに固まった状態

KUUTのボーンブロスをお召し上がりいただいたお客様から、時々こんなご質問をいただきます。

「今回のボーンブロス、いつもより固まり方がゆるい気がするのですが…いつもとなにか違いますか?」

同じ商品なのに固まり方に違う。時々生じる「違い」、ボーンブロスが固まらない理由について KUUTの製造背景も交えながら丁寧にご説明します。





KUUTのボーンブロスができるまで

KUON ODASHI LABORATORY (西宮市)では、北海道のグラスフェッド牛や自然循環農法の合鴨、無投薬の鶏や豚の骨など厳選した素材を時間をかけてゆっくりと丁寧に煮出し

「ほねのおだし」としてお届けしています。

保存料など添加物は使用せず、調味も一切していません。

骨と水。

シンプルな材料と工程だけでつくる、無添加のクラフトボーンブロスです。



ボーンブロスが固まらない理由とは?

添加物を使わず、自然の素材だけでつくっているからこそ、実は固まり方には毎回わずかな個体差があります

これはボーンブロスに含まれる、コラーゲン由来のうまみ・栄養成分の状態や量によって生じる自然な違いです。骨や皮に含まれるコラーゲンは、加熱によって少しずつ姿を変えていきます。




ボーンブロスが固まらない理由:コラーゲンの溶出が少ない段階の図解
コラーゲンの溶出がまだ少ない段階。ゼラチンの量が少なくやわらかめに仕上がります




コラーゲンが十分にゼラチンへ変化し、固まりやすくなった段階の図解
コラーゲンが十分にゼラチンへ変化した段階。ぷるぷるとした固まりやすい状態です。




ボーンブロスが固まらない理由:ゼラチンがさらに分解された段階の図解
加熱がさらに進みゼラチンがより小さな成分へ変化した段階。うまみが凝縮されつつやわらかめの仕上がりに。



固まり方に影響する主な要素

  1. 使用する骨の個体差や部位

  2. 季節や気温

  3. 冷蔵庫の温度や開閉頻度


特に「1.使用する骨の個体差や部位」。 毎回まったく同じコンディションの骨を使うことはできません。同じ分量・同じ工程・同じ時間で製造していても自然の素材だからこそ、仕上がりに多少の違いが生まれます。






この変化の流れをまとめると


コラーゲンがゼラチンへ変化する仕組みを示した図解
コラーゲンは加熱によってゼラチン、そしてさらに小さな成分へ。この変化の度合いが固まりやすさの違いにつながります。

固まり方の違いはコラーゲンの変化がどの段階にあるかという自然なグラデーションによるものです。KUUTでは、どの状態であっても、旨味と栄養をしっかり閉じ込めてお届けしています。




固まらないことは、品質の問題ではありません



ボーンブロスが固まらなくても栄養が薄いわけではないことを伝えるメッセージ
固まらない=栄養が薄いわけではない



ここまでご説明してきた通り、「固まらない=失敗している」「固まらない=栄養が薄い」というわけではありませんので、どうぞご安心ください。


固まり方の違いこそKUUTのボーンブロスが添加物に頼らず、骨と水だけでつくられている証でもあり、その時々で異なる固まり具合も素材そのものが持つ個性のひとつとしてぜひ楽しんでいただけたらと思います。






よくあるご質問(FAQ)



Q. ボーンブロスが固まらないのは失敗品ですか?


A. いいえ、失敗ではありません。自然の素材だけでつくっているため、固まり方には個体差が生じます。



Q. 固まらないボーンブロスは栄養が少ないということですか?


A. いいえ、固まる・固まらないは栄養価の高さを示すものではありません。安心してお召し上がりください。



Q. 固まり方が違っても味や品質に問題はありませんか?


A. 問題ございません。製造工程・原材料はすべて同一です。





KUUTのボーンブロスは、オンラインショップよりご覧いただけます。


 
 
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